【間違いなく初見の】ロシア的・炭を使わないお座敷バーベキュー

【美味しいもの】

【期間限定】momcom.jp 100円OFFクーポン配布中!!!!

momcom 高い

LINEのID 「@757kmrzz」で検索しても見つかります。

バーベキューの季節ですね!

気の合う友達と、またはサバゲーの後に食べる肉は本当においしいですよね!

大自然の中で、大きな肉を口いっぱいほおばり、ビールでも一杯・・

みんな大好き

[kanren postid=”1389″]

でも、バーベキューの用意は大変です。

  • 慣れない野外での調理
  • 重い持ち物、
  • グリルを洗う面倒くささ

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]主催者が一番手がかかりますよね。[/voice]

しかし、ロシア人には秘策がありました。それは・・・

家の中でどうバーベキューを楽しもうか?

という、「厳寒の季節にどうしてもバーベキューが食べたい」

という欲求に基づいて発明された、衝撃の調理方法です。

かごに刺さっているのはフランスパンではなく魚です。

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]最も寒い日には-60度になる地域もあるロシアで、どうしてもバーベキューがしたくなったとしましょう。野外で調理したら大変な事になる・・じゃあアパートでやっちゃおう、というのが彼らの素晴らしい発想なんです。[/voice]

ロシアでは「シャシリク」という味付けをしてから焼くバーベキューが一般的です。

ではその衝撃の作り方を見てみましょう。

[aside type=”normal”]あくまで調理は自己責任で行ってください。[/aside]

「屋内シャシリク」の作り方

事前準備:材料の用意

今回はオリジナルのレシピ通りに

  1. 約1kgの肉
  2. 250gのベーコン
  3. タマネギ、レモン汁、そして好みのスパイス

で作りましょう。3は肉を事前につけるために使います。

russianfood.comより

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]スパイスは、コショウ、クミン、コリアンダー、ローリエなどがお勧めです。クミンやコリアンダーはちょっと中央アジア的な味がします。タマネギとレモン汁は固い肉を柔らかくする秘密の方法です。半日くらい漬けるのがベストですが、1-2時間でもOKです。[/voice]

1. 串に刺す

味付けをした肉とベーコン、タマネギを串にさします。

fototelegraf.ru より

さあ、どうやって焼くのでしょうか?

2. 焼く準備をする

ここで準備するのが、3リットルほどの大きさのビンです。

ビンの底にはタマネギの残りを敷き詰め、上はアルミホイルで蓋をして下さい。

fototelegraf.ru より

[aside type=”warning”]ビンがしっかりと乾いていないと、加熱の過程で割れる可能性があります![/aside]

3. 焼く

ビンが割れないよう、徐々に加熱して下さい。

180〜200度の温度で1時間半くらい加熱すると出来上がりです。

ロシアの集合住宅のコンロは電熱線式(IHです)が一般的なので、このレシピでも電熱線で加熱しています。

fototelegraf.ru より

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]怪しい理科の実験にしか見えませんが、これはバーベキューです。肉のエキスが逃げないので、味は普通以上においしいんだとか。[/voice]

4. 出来上がり

どうです?炭火焼と謙遜が無いシャシリクが完成しました!つけあわせもおいしそうです!

fototelegraf.ru より

fototelegraf.ru より

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]まさかビンを使って焼くなんて、全く想像がつきませんでした。肉に対するすさまじい情熱ですね。[/voice]

まとめ:屋内シャシリク

  • 厳寒の火でも、美味しい肉が食べたいという情熱が、奇妙な調理方法を生み出した。
  • ビンの中で蒸し焼くと、味が濃厚な美味しいバーベキューができる。
  • しかし、調理というより怪しい実験にしか見えない。

おまけ:5月の連休

ロシアでは、5月の連休前に肉の消費量が上がります。言わずもがな、これはバーベキューの為・・・

「5月の連休に、オマエがなにすんのか知ってっぞ。」 ― 「ビンゴだぜ!」

[kanren postid=”687″]

コメント

タイトルとURLをコピーしました