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水中で戦えますか?
男なら誰でも一回は、口喧嘩でなくて殴り合いのケンカをしたことがあると思います。
しかし、水中でケンカってできますか?
ドラマや映画の中の主人公が「敵と素手で戦っていて」そして「なぜか海か湖に落ちて」
というステレオタイプ的なイメージしかありません。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]そもそも、スポーツ以外に水中で戦う職業ってあるんでしょうか?[/voice]
水中で戦わざるをえない職業
と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、特殊部隊でした。
しかし普通の銃では、水圧の関係で射程距離が「1m」ほどにまで下がってしまいます。
そんな時、どのようにして敵を倒すのでしょうか?
「ADS」(水陸両用ライフル)を使う。
ADS(Avtomat Dubuxsredny spezialiny)=水陸両用ライフルという、水中での使用を想定したアサルトライフルが存在します。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]グレネードランチャーもついていて、頼もしい限りですね![/voice]
「ADS」(水陸両用ライフル)の特徴
- 陸上でも問題なく使える
- カスタマイズできる
- 陸で使っているライフルと弾が共有できる
点で優れています。特に普段使っているライフルと弾が共有できるのは
「水中用と陸上用で2種類銃を持たなくてもよい」という、大変大きなメリットになります。
また、陸上で使うならカスタマイズも必要です。
ロシア軍おすすめのカスタマイズ
スコープと消音機付きバージョン
ロングバレルバージョン
おすすめのカスタマイズとして、上記の2種類が挙げられています。
ただ、肝心な射撃性能についてはどうなんでしょうか?
射撃性能
水中での有効射程は25mで、銃の下についているグレネードランチャーは残念ながら使えません。
一方で、陸上では有効射程600m、グレネードランチャーは400mの射程を誇ります。
ロシア人のコメントが愉快
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]あくまで「水中でも使えるライフルです」というフレコミなんでしょうが、もう少しなんとかならなかったのでしょうか・・・[/voice]
またロシアでは、こんな面白いスラングがあります。
「水中銃で射撃する」ことを
「裁縫する」と言います。
「なぜ裁縫?」と思いますよね?
これは、昔採用されていた水中専用銃APSから生まれたスラングで、弾薬が針のように細いことに由来しています。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]弾をマガジンに込めるシーンですが、針でチクチク縫物をしているように見えますね。[/voice]
銃が更新されてもなお、「裁縫する」というスラングは生き残っています。
[kanren postid=”846″]
まとめ:裁縫するロシア軍
- 水陸両用とはいったものの、水中での使用はオマケ程度。
- 水中での射撃は「裁縫する」というスラングが存在する。
- そのスラングは、昔の水中銃の弾の細さに由来する。
おまけ:「裁縫」している映像
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