【仰天】日本では考えられない、ロシアの特殊な選挙事情

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ロシア大統領選が3/18に行われました。

結果は現職のウラジーミル・プーチン氏が勝利を確実にしました。

報道によると、プーチン氏の得票率は76%で、前回の64%を大きく上回った、とのこと。

日本のニュースサイトでも、ロシア大統領選は報道されましたが、

私たちは通常の報道では満足しません。

そこで今回は、

報道されない選挙の裏側について触れます。

まず、選挙というと、決められた期間に投票所に行き、

紙に候補者の名前を書いた用紙を投票箱に入れて・・・と誰もがイメージするでしょう。

しかし、ロシアではそれが不可能なのです。

あの広大な領土で、果たして

  1. 全土に投票箱を置き、
  2. 国内の時差が10時間(最大で)を克服し、
  3. 投票をしっかり監視する人を置く

ことができるのでしょうか?

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]日本に住んでいると、国内で時差が10時間もあるなんて考えられませんよね。では実際どう対応しているのでしょう?[/voice]

たった25票を得るために

なんと、軍がヘリコプターを飛ばして、投票箱と選挙管理人を派遣するのです。

ロシア国防省より引用

ロシア国防省より引用

これが携帯用の「臨時投票箱」なんです!

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]また、投票所がない場合は近所の家を間借りする場合もあるそうで、関係者は大変柔軟な対応が求められます。[/voice]

しかし、時差はどうするのでしょうか?

期日前投票を駆使する

ロシア国防省より引用

上記の写真は今回の選挙で行われた遠隔地での期日前投票です。

国土が広大すぎるので、期日前投票の形で対応しています。

また、不正投票がいつも話題に上がるロシアですが、今回も

不正投票がありました。

ロシア国防省より引用

都市部では投票用紙集計システムが導入されていますが、

一体どのように不正を行うのでしょう?

不正のやり方

問題視されたのは、

  • 投票箱が「死角」に置かれ、カメラで監視しきれなかった
  • 1人で何票も投票する人がいた
  • 複数の投票所で監視団体の立ち入りが禁止された

の3点で、ちょっと考えられないような大胆さを見せるのがロシアの選挙の醍醐味でしょう。

BBCニュースより

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]スタッフが明らかに風船をカメラの前に移動させて、投票用紙の書き換えを行っている。[/voice]

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]おじいちゃんがなぜか投票用紙を何枚も持っていて、何回も投票しているぞ![/voice]

[kanren postid=”465″]

 まとめ:ロシアの選挙

  • ロシアの選挙は、国土が広大すぎるゆえに大変。
  • しかし、国民全員に投票させる熱意は感じられる。
  • 一方で、奇妙な不正が多々見られる。

 

ロシア国防省より引用

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]自分の最高指揮官を決めるからか、兵士はみんな真剣に投票しています(笑)[/voice]

おまけ:不正が行われた瞬間

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