恐らく、ソ連と聞くと
- 暗い
- 怖い
- 何もかもが古い
という、極めて後ろ向きなイメージをお持ちではないでしょうか。確かに、
NHKで見るソ連の映像は
レーニン像が引き倒され

撤去されるレーニン像=1991年8月23日、リトアニア(AP)
町中はパンを求める行列であふれ

http://russian7.ru/post/7-faktov-ob-aprelskom-skachke-cen-v-1991-godu/ より
クーデターで赤の広場に戦車がなだれ込んでいる

という、まさに世紀末!といったイメージでしょう。

しかし、ソ連は暗いばかりではありません。子どもに夢を見せ、教育を施しました。
そんな暗いイメージを覆す、
ハイテクなおもちゃを紹介します
月面調査船<エレクトロニカ>

なんとこのおもちゃ、プログラミング制御によって自走することが出来ます。
また、「プログラミング社会主義競争」という、プログラミングを競う大会が各地で開かれました。

フィルムゴーグル<カラボック(箱ちゃん)>


ラジコン<ラリー>

近未来的なフォルムの自動車のラジコンです。

3Dゲーム<銀河大冒険>

最初で最後の3Dポータブルゲームだそう。

ゲーム○ーイ<ビニープフ>




まとめ:ソ連のハイテクおもちゃ
- おもちゃにもふんだんに科学技術がつかわれている
- 子供心をくすぐるデザインと内容
- 名前やデザインに「どこかで見たことあるような」と感じさせる何かがある

おまけ

ソ連のおもちゃ ― 無意味で無慈悲
