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ロシア連邦保安庁(FSB)という機関
ロシア連邦保安庁(FSB)という、ロシアの治安維持と諜報活動を行う機関をご存知ですか?
かつてはKGBと呼ばれ、権威の象徴として恐れられていました。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]
ちなみに、現プーチンロシア大統領もKGBの出身ですよね。
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麻薬組織をとっちめろ!
EUから麻薬が運び込まれたそうです。
既に裏を取ってある建物に堂々と正面から攻め込み
とりあえず床に容疑者をたたきつけます。
部屋中を捜索して証拠物を発見。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]車の中に麻薬が隠されています。前回の記事でも隠し場所について取り扱いました・・・[/voice]
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今回の麻薬オペレーションでは
- 200キログラムの様々な麻薬
- 銃火器
- 現金
- 自動車6台
を押収しました。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]現金っていけない取引にすごい有利なんです。電子通貨だと足がつきますし、仮想通貨でも匿名性が担保された通貨でや、ダークウェブでの取引でなければ簡単に記録が残ってしまいます。日本は現金社会なので脱税が起こりやすく、専門家もその点を多く指摘しています。[/voice]
危険因子を排除せよ!
国家の転覆を狙う危険因子をFSBは逃しません。
アパートに突入し、犯行計画が書かれた書類を多数押収しました。
犯人は逃しません。
飛行機での移動も容赦しません。とことん容疑者を叩きのめしていきます。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]なんか黒づくめ過ぎて、日本ガイシのCMみたいですね?・・・というのは置いといて、見た目で威嚇するという心理的な作戦でもあるのです。[/voice]
ロシアでは定期的にFSBの成果がTVで流されるので、
常に犯罪者たちはおびえながら生活をせざるを得ず、それが治安維持につながっているのです。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]ただ、なんだか水戸黄門のような典型的感がありません?それは、彼らもまた勧善懲悪もののストーリーをプロパガンダで放映しているにすぎないからです。[/voice]
まとめ:ロシア連邦保安庁の戦い方
- FSBは容疑者を床にたたきつけていく。
- まずは見た目で脅し、容赦なく実力行使を行う。
- ロシアのTVでその動画が公開され、見せしめのような意味合いを持たせている。
おまけ:FSBのニュース動画
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