サンクトペテルブルクのおすすめ観光スポット。帝政ロシアの面影残る水の都の魅力とは

サンクトペテルブルク 観光 【学ぶ・知る】

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サンクトペテルブルクの魅力

サンクトペテルブルクの観光スポット出典:https://pixabay.com/
サンクトペテルブルクは帝政時代の首都であったロシア第2の都市で、バルト海に面する港湾都市であり、街中に数多くの運河や水路が流れる水の都です。

「街」を意味する「ブルク」がドイツ語由来であることを嫌い、第一次世界大戦時はペトログラード、ソ連時代はレニングラードに改称されていましたが、現在のロシア連邦になってからは再びサンクトペテルブルクへと戻された経緯があります。

都市の名前は「聖ペテロの街」という意味で、都市の建設を命じたピョートル大帝が、自分と同じ名前の聖人ペテロにちなんでつけたものでした。英語では「セイント・ピーターズバーグ」と呼ばれます。ロシア人はよく「ピーチェル」という愛称を使っています。

サンクトペテルブルクは、ロシアのヨーロッパ化を目指したピョートル大帝の意向が強く反映されており、現在でも近代的な高層ビルなどがなく古風な建築物が並び、まさに観光のためにあるような美しい都市となっています。

サンクトペテルブルクの気候

サンクトペテルブルクの夏は白夜があることで知られています。真夜中でも夕方のような明るさが続くこの時期は、体験したことのない日本の観光客にとっては少し不思議な感じがします。逆に冬は日照時間が短く、午前10時頃にようやく朝になり、午後3時になるとすでに真っ暗になります。

気をつけること:やっぱりスリは多い

観光客を狙ったスリなどの軽犯罪や、賄賂を要求する不良警察官の被害が報告されており注意が必要です。
在サンクトペテルブルク日本国総領事館「安全の手引」に載せられている「緊急時に役立つロシア語」の欄で、最初に出てくる表現は「パマギーチェ!(助けて!)」です。

参考:在サンクトペテルブルク日本国総領事館「安全の手引」

 

サンクトペテルブルクの観光スポット

「エルミタージュ美術館」などの有名な観光スポットから、砲兵博物館やミリタリーショップなどのややマニアックな情報まで、2~3日で回れる観光ルートをご紹介します。

エルミタージュ美術館

エルミタージュ美術館出典:https://www.hermitagemuseum.org/
エルミタージュ美術館は、ロシア皇帝エカチェリーナ2世がエルミタージュ(「隠れ家」の意味)と名づけた自分専用の美術品展示室を起源とする巨大な国営美術館です。ロシア革命後に貴族から没収された美術品の集積所となった、ロマノフ王朝の「冬の宮殿」などの建物が美術館として利用されています。

施設の情報

アクセス:地下鉄5号線「アドミラルテイスカヤ(Admiralteyskaya)」駅から徒歩3分
開館時間:火、木、土、日曜日10:30~18:00/水、金曜日10:30~21:00(チケット売り場は閉館1時間前に終了)
休館日: 月曜日、1月1日、5月9日
住所:Palace Square, 2, St Petersburg, Russia 190000

カザン大聖堂

カザン大聖堂出典:https://www.mouzenidis-travel.ru/
カザン大聖堂はサンクトペテルブルクで最大のロシア正教寺院の1つです。ロシア正教会が重要視する「カザンの聖母」と呼ばれる聖母マリアのイコン(礼拝の対象となる平面像)が、この聖堂の名称の由来になっています。

ナポレオンとの戦いに勝利した当時の帝政ロシア軍総司令官クトゥーゾフ元帥が安置されたことでも知られており、ロシア軍の記念碑的存在でもあります。

施設の情報

アクセス:地下鉄2号線「ネフスキー・プロスペクト(Nevskiy Prospekt)」駅から徒歩3分/地下鉄3号線「ゴスチーヌイ・ドヴォール(Gostiny Dvor)」駅から徒歩3分
開館時間:8:30~20:00
休館日: なし
住所:Kazan Square, 2, St Petersburg, Russia 190000

ネフスキー大通り

ネフスキー大通り出典:http://www.visit-petersburg.ru/
ネフスキー大通りはサンクトペテルブルクの中心部にある東西約4.5kmの大通りです。通り沿いには、帝政ロシア時代を思わせるユニークな建物がずらりと立ち並んでいます。

ネフスキー大通りはサンクトペテルブルクの顔となるメインストリートです。ロシアでは鉄道の行き先が駅の名前になるという、ちょっとややこしい文化がありますが、サンクトペテルブルクにあるモスクワ駅を降りるとまずこの通りに出てきます。つまり、モスクワから来た人たちはまずネフスキー大通りを目にすることになり、そのまま通り沿いに一直線に進むと冬の宮殿(エルミタージュ美術館)につきます。

施設の情報

アクセス:地下鉄2号線「ネフスキー・プロスペクト(Nevskiy Prospekt)」駅から徒歩すぐ/地下鉄3号線「ゴスチーヌイ・ドヴォール(Gostiny Dvor)」駅から徒歩すぐ
住所:Nevsky prospect, St Petersburg, Russia 190000

ペトロパブロフスク要塞

ペトロパブロフスク要塞出典:https://www.culture.ru/
ペトロパブロフスク要塞は、18世紀初頭にスウェーデンとの戦争でこの土地を獲得したピョートル大帝が、バルト海への出口を固めるために建設した要塞です。サンクトペテルブルクの街はこの要塞を中心に建設され、ロシア帝国の新たな首都になりました。ロシアはここを抑えることでバルト海の覇権をにぎり、ヨーロッパ列強の一員となることに成功したとされます。

以降のロシア帝国ではロシア正教会の西欧化が進み、また王朝は欧州諸国との結びつきを深めてドイツ人がロシア皇帝になったりします。ロシア革命は、王朝が推進したロシア正教会の西欧化に反発して弾圧されたモスクワの分離派教徒の勢力を、レーニンがうまく取り込んだことで成功したという説もあります。

革命後、再びモスクワが首都となったソ連時代のペトロパブロフスク要塞は、政治犯収容所として使用されました。現在は要塞内部で歴代のロシア皇帝が安置された聖堂などが博物館となっている他、造幣局となっている建物があります。

施設の情報

アクセス:地下鉄2号線「ゴリコフスカヤ(Gor’kovskaya)」駅から徒歩3分
開館時間:10:00~18:00(火曜日は17:00まで)
休館日: 水曜日
住所:Nevsky prospect, St Petersburg, Russia 190000

 

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ボートツアー

ボートツアー出典:https://www.boattrip.ru/
サンクトペテルブルク市内の河川や運河では、観光用のボートツアーが盛んに行われています。あらかじめ予約していなくても、現地で気軽に申し込める1時間ほどのツアーがたくさんあります。乗り場もいろいろなところにありますが、ここではエルミタージュ美術館に近いネヴァ川沿いの乗り場を紹介します。

サンクトペテルブルクに本社をおくロシアのビール「バルチカ3」を片手にのんびりとボートツアーに参加すると、「観光したな」という実感に浸ることができます。

施設の情報

アクセス:地下鉄5号線「アドミラルテイスカヤ(Admiralteyskaya)」駅から徒歩5分
営業時間:10:30~20:00
休館日: なし
住所:Admiralty Embankment, 2, St Petersburg, Russia 190000

砲兵博物館(砲兵・工兵・通信兵の軍事史博物館)

砲兵博物館(砲兵・工兵・通信兵の軍事史博物館)出典:http://excava .ru/
砲兵博物館はピョートル大帝によって設置された武器庫を起源とする、ロシア国防省管轄の軍事博物館です。博物館のコレクションは85万点以上で、屋外には200点以上の火砲や自走砲、ミサイルなどが展示されています。

中でも戦術核砲弾の使用を前提として開発された世界最大の420mm自走迫撃砲2B1「オカ」が展示されているのはここだけで、「戦場の神」ともいわれる砲兵の姿に存分に身を震わせることができます。

施設の情報

アクセス:地下鉄5号線「アドミラルテイスカヤ(Admiralteyskaya)」駅から徒歩3分
営業時間:11:00~18:00(チケット売り場は1時間前に終了)
休館日:月、火曜日、月の最終木曜日
住所:Park Aleksandrovskiy, 7, St Petersburg, Russia 197101

「レニングラード封鎖の突破」保護区博物館

「レニングラード封鎖の突破」保護区博物館出典:http://www.dnk.ru/
「レニングラード封鎖の突破」保護区博物館はサンクトペテルブルク郊外にある2018年にオープンしたばかりの新しい博物館で、レニングラード封鎖を初めて部分的に突破した「イスクラ作戦」2日目の様子をジオラマで再現しています。実際に作戦に参加した18人の赤軍兵士の様子を追体験できるように工夫され、臨場感あふれる展示になっています。

第二次世界大戦下のレニングラード包囲戦では、ドイツ軍が約900日にわたって同市を封鎖し、一説によれば、飢餓や砲爆撃によって100万人以上の市民が犠牲になったとされます。この数は、東京大空襲、沖縄戦、広島・長崎を含む全ての民間人犠牲者数を足した数を上回っています。

施設の情報

アクセス:地下鉄4号線「ウーリツァ・ディベンコ(Ulitsa Dybenko)」駅から565番または572番バスに乗り、バス停「ジオラマ(Diorama)」で下車
営業時間:10:00~18:00(チケット売り場は17:30まで)
休館日:月曜日
住所:Murmanskoye Shosse, 2, Kirovsk, Leningrad Oblast, Russia187342


ミリタリーショップ「ヴォエントルク」

ミリタリーショップ「ヴォエントルク」出典:https://zapad.oaovoentorg.ru/
ヴォエントルクという名前がついたミリタリーショップはたくさんありますが、赤い星が目印のヴォエントルクは、2008年の大規模な軍改革の一環として行われた軍サービスのアウトソーシング化に伴い設立され、ロシア軍に正式な被服装備を納品している企業です。

サンクトペテルブルクにあるヴォエントルク社の店舗名は「ヴェージリヴイエ・リュージ(礼儀正しい人々)」です。ザゴロドヌイ大通りから裏路地(中庭)に入った奥にあります。

2014年、当時SNSで話題になっていたクリミアで行動するロシア軍の戦闘服を着た謎の武装集団「礼儀正しい人々」について、プーチン大統領は「彼らは地元の自警団だ」「制服なんてどこでも買えるでしょう」と言ってすっとぼけていました。ところが突然、プーチン大統領はとある生放送番組で「クリミア自警団の背後では、もちろん私たちの軍隊が立ち上がりました」と発言して世界を驚かせました。これ以降、「礼儀正しい人々」は識別章を外し、国籍不明の状態で行動するロシア軍兵士を意味するようになりました。

施設の情報

アクセス:地下鉄1号線「プーシキンスカヤ(Pushkinskaya)」駅から徒歩5分/地下鉄5号線「ズヴェニゴロツカヤ(Zvenigorodskaya)」駅から徒歩5分
営業時間:10:00~19:00
定休日:日、月曜日
住所:Zagorodnyy Prospekt, 35, к. 3 Н, St Petersburg, Russia 191180


レストラン「スタローヴァヤNo.1」

レストラン「スタローヴァヤNo.1」出典:https://irecommend.ru/
「スタローヴァヤNo.1」はサンクトペテルブルクに12店舗を展開するロシア料理チェーン点です。ここで紹介しているのはネフスキー大通り店です。

モスクワでは「ムームー」というチェーン店が多いですが、サンクトペテルブルクでは「スタローヴァヤNo.1」を多く見かけます。「ムームー」より安めです。

本格的なレストランに入ると半日つぶれてしまいますので、手軽にロシア料理を楽しみたいならこのようなチェーン店が便利です。

施設の情報

アクセス:地下鉄2号線「ネフスキー・プロスペクト(Nevskiy Prospekt)」駅から徒歩3分/地下鉄3号線「ゴスチーヌイ・ドヴォール(Gostiny Dvor)」駅から徒歩3分
営業時間:24時間営業
定休日:なし
住所:Zagorodnyy Prospekt, 35, к. 3 Н, St Petersburg, Russia 191180


古き良き旧帝都の面影に思いを寄せて。

かつての帝政ロシアの首都であったサンクトペテルブルクでは、モスクワとはまた異なるロシアの欧州的な一面を感じることができます。観光客もヨーロッパの人が多めです。

観光ついでに短期の語学留学で少しロシア語に触れてみるのもよいのではないでしょうか。サンクトペテルブルクならば、留学してみたはいいけども中国人しかいなかった、なんてことはありません。1週間くらいの短いコースもあります。

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