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軍隊には男しかいない
というのは、完全なステレオタイプです。
NHKでやっている第二次世界大戦の記録フィルムでは、確かに女性の姿は見えません。

国内唯一の空挺部隊である第1空挺団。「最強」と名高い彼らが使用する落下傘の補給・整備を行うプロの集団が、千葉県松戸市にある松戸駐屯地の関東補給処松戸支処落下傘部だ。落下傘の補給・整備を行う自衛隊唯一の機関で、年間約8000個(うち人体用が約7000個、物料用が約1000個)の落下傘が持ち込まれるという。所属の71人中28人が女性自衛隊員で、女性の割合が高いのも特色だ。
産経ニュースで取り上げられた内容を引用しましたが、
たしかに戦闘職種に女性はあまりいないイメージでしょう。
「女性兵士がどんなに厳しい訓練をしているか?」ご存知ですか?
ロシア軍の特殊部隊の美人女性兵士


彼女らは空挺部隊予備訓練に参加しており、
本日はパラシュート降下予備訓練に参加します。


アルグメンティ・イ・ファクティ紙(ロシアの有名な通信社)のある女性兵士に対するインタビューが印象に残りました。
記者のインタビュー




※ちなみにロシア語で「ハラショー(good)」は「アトリーチナ(ヴャブラチカに相当)=ほぼ満点」には劣るものの、かなりの良い成績ですね。
そしてパラシュート降下訓練を43回もこなした兵士は、そうはいません。(エレーナさんは相当のベテラン兵士と言うことです。)
射撃だけでなく、あらゆる場面で高い能力が男女関係なく求められていることがわかります。





既に15年ロシア軍に従事し、隊を指揮する立場となった彼女ですが・・・

と、女性の必要性も同時に感じているようです。




バッグの中には、
- 防具一式
- 個人の私物(当然化粧セットも含まれる)
- OZK(全戦闘に対応したガスマスクや防護衣などのセット)
- カップやスプーンなどのカテラリー
が入っており、10kg程度になります。
まとめ:ロシア軍の美人女性兵士
- 女性兵士は珍しい存在ではない
- 求められる能力は男性と同じ
- キャリアと人生の両立が軍隊でも達成できる