目次
ウクライナ軍
はドネツクやルガンスクで親露派と戦闘を行っています。
[aside type=”normal”]親露派・・・東ウクライナ在住のロシア支持派もしくはロシア兵[/aside]
ネットニュースのコメント欄では、
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tabihe.jpeg” name=”ネットニュース民” type=”l fb”]ウクライナ軍に勝ち目なんかないじゃん!全然ロシア軍の方が強いんだから[/voice]
など、根拠が不明瞭で、ただただ想像で言ってるだけのコメントを見かけたことはありませんか?
たしかに、ウクライナとロシアではあまりに差がある・・・とはなんとなくでは理解できますが、
実際はどのくらいのものなのでしょうか?
ロシア軍とウクライナ軍の差
を一目で理解して、
実際どのくらいの戦力差があるのかを数字で理解しましょう!
兵士の数
ロシアはウクライナの3.2倍の人口を抱えていますが、
ロシアはウクライナの5.5倍の兵力を持っています。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]ウクライナでは1,000人のうち3人が軍人ですが、ロシアでは1,000人のうち5人が軍人、という計算になります。[/voice]
戦車の数
はロシア軍の方が多く、ウクライナの4倍近くの車両を保有しています。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]ロシア軍は戦車1台に兵士270人、ウクライナ軍は戦車1台に対し兵士189人となるので、ウクライナ軍の方がより戦車に頼った戦い方をしている、と判断できます。[/voice]
核兵器
に関しては、そもそもウクライナが核兵器を保有していないので、比較対象はできません。
[aside type=”normal”]ソ連崩壊後、ウクライナには大陸間弾道ミサイル(ICBM)176 基分に相当する 1240 発の核弾頭が残されていたため、ウクライナは自動的にアメリカ、ロシアに次ぐ世界第3位の核大国となったが、1996年には核兵器のロシアへの輸送が完了し、非核化が達成された。[/aside]
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]ウクライナは、チェルノブイリ原発事故で放射能被害へのトラウマがあり、非核化の道を選んだのは有名な話ですね。しかし、ロシアの核弾頭の多さにはびっくりしますね。[/voice]
軍事費
この点はウクライナは完敗です。ロシアはウクライナの48倍という、潤沢な予算を軍事費に充てています。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]これには研究開発費がかなり含まれているので、装備だけで測れない国力の差がモロに出る部分でしょう。また、核兵器のメンテナンスに多大な費用が生じているのも事実で、世論的に使えない武器がロシア国家の家計を大いに圧迫しているのです。[/voice]
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まとめ:数値で見るロシアVSウクライナ
- 数値で比較すると、ロシア軍とウクライナ軍の差がよく理解できる。
- 特に軍事費は48倍の差があり、基礎研究のレベルでもウクライナとは差が広がっている。
- 一方で、ロシア軍は核兵器のメンテナンス代にも莫大な資金を費やしており、コストパフォーマンスの点ではどちらが優れているかは一概には言えない。
[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/tunnel3.jpeg” name=”ユーリ(Yuri)” type=”r fb”]そして、米軍がウクライナ軍を支援していることをお忘れなきよう。[/voice]
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コメント
やめましょうよ命がもたいない