【アゼルバイジャン編】ロシア・ソ連のワイン用をよりおいしく飲むための「おつまみ話」

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元サッカー日本代表本田圭佑さんの名門ネフチ・バクーPFCの入団で話題!

日本サッカー界のレジェンド、本田圭佑選手がアゼルバイジャンの首都に本拠地を置く、プレミアリーグの強豪ネフチ・バクーへの入団が決まったことで話題になっていますね。

本田選手はオランダ→ロシア→イタリア→メキシコ→オーストラリア→オランダ→ブラジル→ポルトガル→アゼルバイジャンと海外のクラブを渡り歩いています。

今回は本田選手がアゼルバイジャン史上初の日本人選手ということで大変ワクワクしますが、アゼルバイジャンという国を知らない人も多いのではないでしょうか?

今回はアゼルバイジャンのワインとおつまみの話をテーマを皮切りに、皆さんが知らないアゼルバイジャンの魅力をお伝えします。

[voice icon=”https://momcom.site/wp-content/uploads/2018/02/blacktunnelman.jpeg” name=”ユーリ” type=”l fb”]ちなみに私はこれまでアゼルバイジャンには二度行きましたが、とても楽しい思い出ばかりです。ちょっと海から離れたにピンクの湖があります。コロナが落ち着いたらまた行きたい国の一つです。[/voice]

【白ワイン】アゼルバイジャンワイン「カスピ海の波」用おつまみ話

バクー ホテル

https://guruturizma.ru/oteli-baku-na-beregu-morya/ よりバクーのカスピ海沿岸ホテル

アゼルバイジャンの名物ワイン、「カスピ海の波」はアゼルバイジャンの首都バクーのカスピ海沿岸を思い浮かべながら、その歴史に思いをはせてドライフルーツとともに頂くのがいいかもしれません。

日本で間に合わせるおつまみは?

日本でも簡単に手に入るアゼルバイジャンワイン用おつまみ

  • イチジクや干し杏などのドライフルーツ
  • Kiriのクリームチーズ
  • シロチョウザメの刺身(通販などで)

アゼルバイジャンって?

アゼルバイジャン 位置

https://en.wikipedia.org/wiki/Azerbaijan よりアゼルバイジャンの位置

アゼルバイジャンはコーカサス山脈とカスピ海に囲まれた旧ソ連に属した小さな国です。

アゼルバイジャンの特徴を3フレーズで表すと・・・

  1. 石油大国
  2. ゾロアスター教(拝火教)発祥の地
  3. ソ連コメディの撮影地

1.石油大国アゼルバイジャン

アゼルバイジャン バクー

https://lazytripper.com/より

はじめはロシア(帝政ロシア)の東西貿易の前哨基地としてアゼルバイジャンは制圧されました。当初は貿易メインでしたが、1860年ごろからカスピ海の油田開発が始まり経済は激変します。

アゼルバイジャン バクー 市内

バクー中心地の様子

オイルマネーで町はヨーロッパ風に大改造されます。第二次世界大戦でヒトラーがソ連に侵攻した理由の一つがバクー油田占領作戦だったそう。(もちろん失敗)

アゼルバイジャン 湖 ピンク色

湖が見たい、とタクシーの運転手に告げるとここに連れてこられる。

今も首都バクーから石油掘削リグが見えるほど石油採掘が活発で、海岸沿いで海水を手ですくうとうっすらと油の膜が見えます。バクーから離れたところにある湖は、土壌の油分で湖面がピンク色になるほど資源に恵まれています。石油に頼り過ぎた経済が心配されていますが市民はあまり関心がない模様です。

2.ゾロアスター教(拝火教)発祥の地アゼルバイジャン

アゼルバイジャン ゾロアスター教 天然ガス 石油

有名な観光地「ヤナル・ダグ」。外国人は料金をとられる。丘のほうからこっそり行ったが門番にあとをつけられて支払わされた。

アゼルバイジャンは拝火教としても知られるゾロアスター教の起源の一つです。アゼルバイジャンには石油だけでなく天然ガスも豊富で、地面の割れ目などから地表に噴き出した天然ガスが自然摩擦で火が付くと、永遠と火が燃え続けます。首都バクー近郊にはこうした観光地も多く、ゾロアスター教の神殿も多いです。

ソ連コメディの撮影地

Бриллиантовая рука  ダイアモンド・アーム レオニード・ガイダイ 

https://www.vokrug.tv/ より

ソ連には、レオニード・ガイダイというコメディの巨匠がいます。彼が撮影したソ連で最も人気があるコメディ作品のひとつ「ダイヤモンド・アーム」では、主人公はクルーズ船で海外旅行に・・・といった設定ですが、ソ連時代は外国へロケにいけないので、代わりにアゼルバイジャンでロケが行われました。

[aside type=”normal”]レオニード・ガイダイ作品はソ連圏では「バカ殿」的な扱いであり、大みそかに家族で集まって年越し番組として扱われています。[/aside]

出てくる食べ物は美味そうなんだけど、笑うポイントが全然分からないんだよなあ。

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