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災害時の非常食
って、東京だと3日分持っていれば大丈夫と言われています。
3日分の非常食といってネットで売られているものは大概が市販品の詰め合わせで、
全く本気が感じられないのです。
向こう一年くらい補給が無くても存続できる組織こそが強いのです。

コストコのホームページには
4人家族12か月分の非常食セット

https://m.costco.com/Nutristore-1-YEAR-Premium-Food-Kit-36%2c000-Servings.product.100302316.html より
が販売されています!(しかも8年間に渡って)
1食2,000キロカロリーで、4人家族が12か月生き延びられる食糧が
6,000ドルで販売され、消費期限は25年間に上ります。

気になるそのセット内容

ですが、以下の通りです。()内は缶の個数です。
- (72)硬質小麦粉
- (72)白米
- (72)マカロニパスタ
- (72)インスタントロティーニパスタ
- (42)インスタントビーンフレーク
- (36)インスタント黒豆
- (36)インスタントレンズ豆
- (36)インスタントミルク
- (36)ドライジャガイモ
- (16)植物性タンパク質から作った牛肉
- (16)植物性タンパク質から作った鶏肉
- (12)フリーズドライトウモロコシ
- (8)フリーズドライブロッコリー
- (8)フリーズドライ緑豆
- (8)フリーズドライリンゴ
- (8)バターパウダー
- (8)ホワイトシュガー
- (8)ブラウンシュガー
- (6)ドライニンジン
- (6)フリーズドライバナナ
- (6)フリーズドライラズベリー
- (6)フリーズドライイチゴ
- (4)フリーズドライタマネギ
- (2)チキンブイヨン
- (2)ショートニングパウダー
- (2)ヨウ化塩
非常食というよりは食材のセットと言った感じで、
調理済みの非常食ではすぐに飽きが来てしまう上に、個々人の好みの問題を考えると
この形が最も汎用性に優れているのでしょう。

肝心のコスト計算
をしてみましょう。
4人家族が12か月生存できる食糧なので、ざっと4人x一日3食x365日=4,380食、
4,380 ÷ 6,000ドル = 0.73ドル つまり一食当たり80.3円(1ドル110円計算)
となり、食材として買うのもお勧めです。


レビューするもの現る


まとめ:災害時の非常食
- この世の終わりに備えた非常食がアメリカでは販売されている
- 非常食というよりも、食材のコンプレックスセット
- 買ってレビューしてる人によると、「★5つつけちゃうほどおすすめ」
おまけ:配送方法は?

