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偉大なるソ連のレゴ

を前回ご紹介しました。
ソ連のレゴ、結構いいつくりしてますよね?しかも一つの箱から6つのモデルが作れるなんて、
今のプラモのようなレゴよりも想像力がくすぐられます。
ところで今回は、他のモデルと製造メーカーをご紹介します。
車のモデル、その名も

「アフタコンストルクトール(自動車デザイナー)」という、
エントリーモデルです。1975年に作られました。






対象年齢は4-10歳と、かなり対象年齢が広いです。

ところでこのソ連レゴ、作っているのは・・・
<プログレス(進歩)社>
という、またもや社会主義っぽい名前の会社ですが、
この会社は今も営業を続けています。

あのダサい箱からは想像できないほどのトップページのシャープさ。
そのクライアントにはロシア軍のみならず、ロシアの名だたる自動車メーカーもあり、
プラスチック成型技術から軍需産業に鞍替えをしたようです。
まとめ:続・ソ連のレゴ
- モデルが違っても名前は同じ
- エントリーモデルは、組み立て説明書がない
- 当時のメーカーは軍需産業になっていた。
